ホーム薬理学各論 モルヒネの鎮痛作用機序 2022年7月18日2022年8月2日 モルヒネの作用点は3つある。 痛覚伝達経路は侵害受容器から始まり、一次感覚神経を通り、脊髄後角に投射され、大脳皮質に投射される。 モルヒネは 侵害受容器の神経線維を抑制一次感覚神経から脊髄後角への入力を抑制下行性疼痛抑制系を賦活 の3つの作用で痛覚を抑制している。