細胞内受容体と核内受容体

脂溶性で小さい分子は細胞膜を通過することができる。

ステロイドホルモン、甲状腺ホルモン、脂溶性ビタミンなどがその例である。

細胞表面受容体と違って,これらの受容体は細胞内に存在する。

これが細胞内受容体である。

ステロイドホルモンと結合する受容体は核内受容体ファミリーと呼ばれる。

リガンドと結合した核内受容体はホモ二量体、もしくはヘテロ二量体を形成して,核に移動する。

そして標的遺伝子の転写を活性する。