物体認知の神経基盤と失認

側頭葉後方で,まず形態認知と色認知がなされる。そして側頭葉前方で視覚情報が統合される。。

さらに内側側頭葉に進むと意味的内容との結び付けや,図形等のカテゴリー化を行う。

統覚型失認:視覚情報の統合段階が死んでるケース。部分部分の形態はわかるが,それを全体に関連づけられない。よって、模写をさせると部分部分を移しとる。

連合型失認:図形はわかるが、意味的な内容がわからない。よって、図形はわかるが何かが言えない。